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「MyGica S880」(USB ISDB-T)+「recdvb」でリアル視聴 [録画・再生]

S880.png 久々の更新、ほぼ一年間の空白...。

 南米向けUSB地デジチュナー「MyGica S880」(写真左)が少し安くなっていたのでつい買ってしまった。同じUSBの「MyGica S870」に比べると格段に小さいので、RaspberryPi用ということで。
 早速、「Raspbmc+iptvsimple」(過去記事参照)へ導入してみた。


・アンテナコネクタ
 同梱されてきたのは「PALメス-MCXオス」(写真中)、南米向けなので当然と言えば当然なのだが、日本標準はF型になるので「Fメス-MCXオス」(製品名:F7-MCX【COMON製】)(写真右)を別に購入した。ちなみに地デジチュナー側は「MCXメス」になっている。

・「Raspbmc+iptvsimple」でリアル視聴
 Raspbmc(この時点の最新版)へ「S880」を挿入すれば何もせずとも認識。
$ uname -r
3.12.21
$ lsusb
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Bus 001 Device 005: ID 2019:ed17 PLANEX GW-USValue-EZ 802.11n Wireless Adapter [Realtek RTL8188CUS]
Bus 001 Device 006: ID 187f:0600 Siano Mobile Silicon
$ ls /dev/dvb/
adapter0
$ dmesg
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
usb 1-1.2: New USB device found, idVendor=187f, idProduct=0600
usb 1-1.2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=0
usb 1-1.2: Product: MDTV Receiver
usb 1-1.2: Manufacturer: MDTV Receiver
smscore_load_firmware_from_file: line: 1168: failed to open firmware file "isdbt_rio.inp"
DVB: registering new adapter (Siano Rio Digital Receiver)
usb 1-1.2: DVB: registering adapter 0 frontend 0 (Siano Mobile Digital MDTV Receiver)...
ファームウェアが無いと言われるので付属CDから以下手順でインストール。一旦ドライバをWindowsへインストールし、出来上がった「isdbt-rio.inp」をRaspbmcへコピー。
$ sudo cp isdbt_rio.inp /lib/firmware/
一旦Windowsへインストールするのが面倒な方は以下の方法でも可能。
$ wget http://plex-net.co.jp/plex/px-s1ud/PX-S1UD_driver_Ver.1.0.1.zip
$ unzip PX-S1UD_driver_Ver.1.0.1.zip
$ sudo cp PX-S1UD_driver_Ver.1.0.1/x86/i386/isdbt_rio.inp /lib/firmware/
前者とファイルサイズは異なっていたが自身の環境では問題なく動作している。気になる方は前者の方法が無難。
 視聴ツールはカーネル標準デバイス(DVB版)対応の「recpt1」とも言うべき「recdvb」(「recdvb (PX-S1UD用recpt1)の公開・インストール」 『Sat's space』)を導入した。個人的に久しく待望していたもの、横道になるが録画ソフト「epgrec(UNA)」で若干の設定ファイル変更だけでそのまま使えるようになるのでは。
 話を戻してコンパイルは以下手順で。ただし「libarib25」や「pcsclite-dev」などは導入済が前提になるが、ここを参考にすると良いかもしれない)
$ sudo apt-get install build-essential automake libtool
$ wget http://www13.plala.or.jp/sat/recdvb/recdvb-1.2.0.tgz
$ tar xvfz recdvb-1.2.0.tgz
$ cd recdvb-1.2.0/
$ ./autogen.sh
$ ./configure --enable-b25
$ make
$ sudo make install
これで試しに
$ recdvb --b25 --sid hd --strip 30 27 test.ts
として出来たtest.tsが再生できればOK、ちなみに自身は他マシン(ubuntu)で再生して確認した。
$ scp test.ts user_name@xxx.xxx.xxx.xxx: # raspbmc側
$ cvlc test.ts # ubuntu側
正常動作が確認できたら、httpデーモンで起動しておけばraspbmcの「ライブTV」でリアル視聴が可能となる。(Raspbmc「ライブTV」の設定は過去記事を参照)
$ recdvb --b25 --sid hd --strip --http 8800
$ cat iptv.m3u (playlistの例)
#EXTM3U
#EXTINF:-1 tvg-id="GR_1024" tvg-logo="GR_1024.png" group-title="地上デジタル",NHK総合
http://localhost:8800/27
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これでRaspberry PiがStandaloneな環境で「ライブTV」が一様、可能となるが、このままでは電流不足でセルフパワーUSBハブが別に必要だったりする。この辺も先人達の成果を参考にさせてもらったので、後日紹介したい。(新型の「Raspberry Pi B+」では電源周りが強化されたようでこの辺の課題は解消されているのかも知れないが、既に「Humming Board」を注文してしまったので、これはこれとして暫くは使い続けることに..)

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XBMC(Raspbmc)でRadikoを聴く [録画・再生]

 前記事でXBMC(Raspbmc)「ライブTV」メニューからTVのリアル視聴ができるようになったので、次はラジオをもということで、Radikoアドオンをインストールしてみたが、起動してみると以下のエラーで動作せず。
  ・エラー「スクリプトが失敗:plugin.audio.radiko
少してこずりながらも、ログから色々調べてみると、Raspbmcでは「Python Imaging Library」を明示的にインストールしてやる必要があった。
 自身はインストールを少しハショッてアドオンzipファイルを直接ダウンロード・インストールしたが、Radiko本家「XBMCを使ってみよう:Radiko」を参考に日本語アドオンリポジトリを追加、そこからインストールする方がバージョンアップされる際を考えると良いだろう。

1.アドオン「plugin.audio.radiko」の取得 【取得先URL修正:2014.01.03】
$ ssh pi@192.168.xx.xx #他PCからリモートでRaspbmcへ
pi@192.168.xx.xx's password: (raspberry)←パスワードを入力
$ sudo apt-get install python-imaging # 「Python Imaging Library」をインストール
$ wget https://github.com/xbmc-now/japanese-xbmc-addons/blob/master/repo/plugin.audio.radiko/plugin.audio.radiko-0.0.12.zip?raw=true -O plugin.audio.radiko-0.0.12.zip
2.アドオン「plugin.audio.radiko」のインストール
・インストール
  「システム」→「設定」→「アドオン」→「zipファイルからインストール」→「ホームフォルダ」
  →「plugin.audio.radiko-0.0.12.zip」を選択
・ファンアート機能の無効化【追記:2014.01.03】
  「システム」→「設定」→「アドオン」→「有効なアドオン」→「ミュージックアドオン」→「Radiko」
  →「設定」→「ファンアート機能(http://www...)」のチェックを外す→「OK」
・Radikoを起動
  「ミュージック」→「アドオン」→「Radiko」

これで局名が表示されるので聴きたい局を選択すれば、RaspbmcでRadikoが聴けるようになる筈だ。

Radiko1.png

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XBMC(Raspbmc)「ライブTV」でリアル視聴 [録画・再生]

IPTV01.png
 XBMC(Raspbmc)の「ライブTV」機能とサーバ側PT2(又はKTV-FSUSB2)でリアル視聴の環境を作成してみた。Raspberry Pi(Raspbmc)と録画サーバ(Ubuntu server 12.04、epgrec+PT2x2)のそれぞれへの設定は以下の手順で行った。

1.アドオン「xbmc-addon-iptvsimple」の作成(Raspbmc)
$ ssh pi@192.168.xx.xx #他PCからリモートでRaspbmcへ
pi@192.168.xx.xx's password: (raspberry)←パスワードを入力
$ sudo apt-get install build-essential automake git libtool ca-certificates
$ git clone https://github.com/afedchin/xbmc-addon-iptvsimple
$ cd xbmc-addon-iptvsimple
$ git checkout frodo
$ sh ./autogen.sh
$ ./configure
$ make dist-zip
$ ls *.zip
pvr.iptvsimple.1.6.1.zip
pvr.iptvsimple.1.9.3.zip
2.番組情報(EPG)の取得(録画サーバ)
 TSデータから「epgdump」(こちらのSTZ版を使用)により作成した。「epgdump」にはバリエーションがあるが、それにより「channel id="XX"」のフォーマットが異なっているのでプレイリスト作成時は要注意。
#!/bin/sh
#
epg_xml="xmltv.xml"
channel_gr="27 26 25 24 22 23 21 16"
#channel_bs="101"
#channel_cs1="CS8"
#channel_cs2="CS24"
rec_sec=60
#rec_sec_bs=180
#rec_sec_cs=120
outdir="/home/hoge/gr_EPG/"
EPGDUMP="/usr/local/bin/epgdump"
RECODER="/usr/local/bin/recpt1 --b25 --strip --sid epg"
#RECODER="/usr/local/bin/recfsusb2n --b25 --sid epg"
#
# EPG (GR)
for channel_no in ${channel_gr}
do
   $RECODER ${channel_no} $rec_sec ${outdir}epgtemp${channel_no}.ts
   if [ ${channel_no} = "27" ] ; then
     $EPGDUMP ${channel_no} ${outdir}epgtemp${channel_no}.ts - | \
     sed -e '$d' > ${outdir}${epg_xml}
     continue
   fi
   $EPGDUMP ${channel_no} ${outdir}epgtemp${channel_no}.ts - | \
   sed -e '1,4d' -e '$d' >> ${outdir}${epg_xml}
done
#
# EPG(BS)
#$RECODER ${channel_bs} $rec_sec_bs ${outdir}epgtemp${channel_bs}.ts
#$EPGDUMP /BS ${outdir}epgtemp${channel_bs}.ts - | \
#sed -e '1,4d' -e '$d' >> ${outdir}${epg_xml}
#
# EPG(CS)
#$RECODER ${channel_cs1} $rec_sec_cs ${outdir}epgtemp${channel_cs1}.ts
#$EPGDUMP /CS ${outdir}epgtemp${channel_cs1}.ts - | \
#sed -e '1,4d' -e '$d' >> ${outdir}${epg_xml}

#$RECODER ${channel_cs2} $rec_sec_cs ${outdir}epgtemp${channel_cs2}.ts
#$EPGDUMP /CS ${outdir}epgtemp${channel_cs2}.ts - | \
#sed -e '1,4d' -e '$d' >> ${outdir}${epg_xml}
#
echo '</tv>' >> ${outdir}${epg_xml}
 確認は地上デジタルのみ他は未確認です。

3.プレイリスト(M3U)の作成(録画サーバ)
 取得したEPG(xmltv.xml)から各局「channel id」の値を以下「tvg-id」へ設定する。M3Uフォーマットの詳細は「IPTV Simple Home」を参照。
$ vi iptv.m3u
#EXTM3U
#EXTINF:-1 tvg-id="GR_1024" group-title="地上デジタル",NHK総合
http://(録画サーバIP):8800/27
#EXTINF:-1 tvg-id="GR_1032" group-title="地上デジタル",NHKEテレビ
http://(録画サーバIP):8800/26
...
...
#EXTINF:-1 tvg-id="GR_23609" group-title="地上デジタル",東京MX
http://(録画サーバIP):8800/16
4.番組情報、プレイリストをRaspbmcへコピー(録画サーバ)
 とりあえずホームフォルダへコピー。
$ scp iptv.m3u gr_EPG/xmltv.xml pi@192.168.xx.xx:
5.「recpt1」httpデーモン起動(録画サーバ)
 httpデーモンは、呼ばれたホストの名前解決に失敗するとその旨メッセージを出し終了してしまう仕様なので、予めRaspbmcをhostsファイルに登録しておく。固定IPの方が何かと便利。
$ recpt1 --b25 --sid hd --strip --http 8800
(又は$ recfsusb2n --b25 --sid hd --http 8800)
$ vi /etc/hosts
127.0.0.1     localhost
・・・・・
192.168.xx.xx     raspi #ホスト名はお好きなように
6.アドオン「xbmc-addon-iptvsimple」のインストール、設定(Raspbmc)
・インストール
  「システム」→「設定」→「アドオン」→「zipファイルからインストール」→「ホームフォルダ」
  →「xbmc-addon-iptvsimple」フォルダから「pvr.iptvsimple.1.6.1.zip」を選択
    →「PVR IPTV Simple Client アドオンが有効になりました」でインストール完了
・設定(プレイリスト、EPGファイルの指定)
 同様に「アドオン」から「有効なアドオン」→「PVRクライアント」→「IPTV Simple Client」→「設定」
 「General」タブ → 「File Location」 → 「Local Path(include Local Network)」
         「M3U Play List Path」 → 「/home/pi/iptv.m3u」
 「EPG Settings」タブ → 「File Location」 → 「Local Path(include Local Network)」
             「XMLTV Path」 → 「/home/pi/xmltv.xml」

7.「ライブTV」の設定、PVR・EPGの初期設定(Raspbmc)
 「システム」→「設定」→「ライブTV」→「一般」→「LCD有効」をオン
 これでプレイリスト、EPGファイルからそれぞれのデータベースが読み込まれ、トップメニューに「ライブTV」メニューが追加され、これでライブ視聴が可能となる。
 なお修正したプレイリスト、EPGデータを即反映するにはデータベースを一旦リセットしてやれば自動更新される。
 「システム」→「設定」→「ライブTV」
  ・「一般」→「PVRデータベースのリセット」
  ・「電子番組ガイド」→「EPGデータベースのリセット」

操作の方は専らAndroid端末(Yatse, the XBMC Remote)から行なっているが、MediaCenterとして便利に使えている。
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「vlc-arib」+「MyGica S870」(USB ISDB-T)でリアル視聴 [録画・再生]

 南米向けのUSB地デジチュナー「MyGica S870」(ISDB-T)を入手したので早速使ってみた。
環境は以下の通り。
・Ubuntu 13.04(64bit)、GPU(Sandy Bridge内蔵)
・ARIB25復号化環境は導入済み
カーネル標準サポートなので挿入さえすればDVBデバイスとして即認識される。
$ ls /dev/dvb/
adapter0
 DVBデバイスのリアル視聴にはいくつかの方法があるが、ARIB規格対応「HOME vlc-arib」 (Wiki)を使用してみた。(ついでに「vlc音声切替パッチ」も適用)
$ sudo apt-get build-dep vlc
$ git clone https://github.com/hiranotaka/vlc-arib
$ (git checkout 3bab107) # 最新ソースがコンパイルできない場合はこのソースへ戻す
$ wget http://www3.wazoku.net/2sen/dtvup/source/up0822.zip
$ unzip up0822.zip
$ cd vlc-arib
$ patch -p1 < ../vlc_patches_0.2/asx.diff
$ patch -p1 < ../vlc_patches_0.2/vlc120.diff
パッチのリジェクトは一箇所のみ、適当に手修正したあと上記Wikiの手順でコンパイル。
$ ./bootstrap
$ ./configure --enable-arib --enable-faad --enable-dvbpsi
$ make -j4
あとはWikiを参考にプレイリストを作成し,vlcを起動してやれば
$ vi ~/playlists/tideji.m3u
#EXTM3U
#EXTINF:0,NHK
isdb-t://adapter=0:frequency=557142857
#EXTINF:0,ETV
isdb-t://adapter=0:frequency=55114285
#EXTINF:0,NTV
isdb-t://adapter=0:frequency=545142857
・・・・・・・・・
#EXTINF:0,TOKYO-MX
isdb-t://adapter=0:frequency=491142857
$ ./vlc ~/playlists/tideji.m3u
キーボードからのチャネル変更も問題なく、快適にリアル視聴ができた。ちなみにベースとしているVLCバージョンは2.1.0-pre1のようだ。

 以前から使用しているPT2、KTV-FSUSB2のリアル視聴には「recpt1、recfsusb2nそれぞれのhttp版+VLC」を便利につかわさせて貰ってるが、「vlc-arib」のお陰でDVB版でもVLCから便利に扱えるのは非常にありがたい。これで南米向け製品であってもLinux対応でさえあれば国内でも容易にリアル視聴出来るのでは..。

 あと「fuse_b25」(0.4.8)+ubuntu標準「vlc」でも試してみた。結果、上記プレイリストで視聴可能だったが、チャネル変更で時々失敗することがあり、自身の環境では安定性に少し難があった。
タグ:vlc PT2 S870 S880
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VLCをAndroid端末(Remote for VLC)から操作する [録画・再生]

 最近、PCでのTV(PT2/3、KTV-FSUSB2)のリアル視聴には「VLC」を使っている。PC操作しながらのナガラ視聴には小窓で、横になって少し離れた所から視るにはフル画面で...など々便利に使わせて貰っているが、離れた所からのVLC操作は家のWifi経由で「Remote for VLC」をインストールしたAndroid端末(スマホ、Tablet)から行なっている。
 設定はVLC、「Remote for VLC」双方に必要であるが、まずPC側VLCについては起動してからメニューバー「ツール(T)」から「設定(P)」を選択し、設定ウィンドウを表示し
(1) 左最下行「設定の表示」で「すべて」をチェック
(2) メインインターフェース>拡張インターフェースモジュールの「Web」をチェック
(3) 制御インターフェース>制御インターフェースの「HTTPリモートコントロールインターフェース」をチェック
(4) 最下行「保存(S)」で終了
ここでVLCを一旦終了させ、自宅ネットワーク内からのアクセスを許可するためVLCのHTTPアクセスリストを変更する。
$ sudo vi /etc/vlc/lua/http/.hosts
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
#192.168.0.0/16
192.168.1.0/16 #コメントを外す
#169.254.0.0/16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自身のネットワーク(192.168.1.0/24)の例なので実環境に合わせて変更が必要である。

「Remote for VLC」の方はGooglePlayから導入することができる。設定は起動した後メニューから「Setting」を選択すると自動的にWifi越しにスキャンを始めるので、PC側のVLCを予め起動しておけば自動検出される。手動で設定するには同様に「Setting」から「Add VLC server」で、ホスト名(又はIPアドレス)及びポート番号(デフォルト8080)を入力すれば良い。

Screenshot_2013-05-06-10-50-57.pngScreenshot_2013-05-06-10-50-19.png

 スクリーンショット(Remote for VLC)はPC側のVLCでリアル視聴している時のものですが、これを見てもチャンネル選択、ボリューム調整、フル画面切替などの操作が手元で可能になっていることがわかると思います。この他にも再生ファイルの選択等、色々操作が可能である。
  VLCによるリアル視聴は前記事「VLC 音声切り替わりパッチの適用」を参照
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VLC 音声切り替わりパッチの適用 [録画・再生]

Screenshot_from_2012-04-25 21:17:17.png一部の二ヶ国語放送や5.1chなどのデジタル放送をVLCで視聴するには音声チャネル構成切替に対応させる必要があるが、録画サーバのrecpt1をhttp版への変更を機に「VLC音声切り替わりパッチ」を適用してみた。(因みに環境はUbuntu 12.04)



$ wget http://2sen.dip.jp/cgi-bin/dtvup/source/up0822.zip
$ unzip up0822.zip
$ apt-get source vlc
$ sudo apt-get build-dep vlc
$ sudo apt-get remove libcrystalhd-dev # 不要かも..
$ cd vlc-2.0.1/
$ cp ../vlc_patch_0.03/asx.diff debian/patches/
$ cp ../vlc_patch_0.03/vlc120.diff debian/patches/
$ vi debian/patches/series
asx.diff #追加
vlc120.diff #追加
・・・・・・・・・・・・
$ dpkg-source --commit
$ dch -i
$ dpkg-buildpackage -rfakeroot -us -uc -j4
正直、debパッケージ作成については殆ど理解していない、自身の環境ではこれでOKでした。インストールは
$ cd ..
$ sudo dpkg -i *.deb
$ sudo apt-get -f install #必要により
あとは録画サーバ側で
$ recpt1 --b25 --strip --sid hd --http 8888
としておき、プレイリストファイルを
$ cat 地上デジタル.m3u
#EXTM3U
#EXTINF:0,NHK総合
http://192.168.1.100:8888/27
#EXTINF:0,NHKEテレビ
http://192.168.1.100:8888/26
#EXTINF:0,日本テレビ
http://192.168.1.100:8888/25
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Screenshot_from_2012-04-25 21:08:44.pngで作成しておき、起動したVLCから読み込ませればリアル視聴が可能となる。チャンネル切替はプレイリストから直接指定や「n(次へ)」「p(前へ)」でも可能なので結構便利に使っている。またデスクトップ上で小窓でナガラ視聴する場合が多いので、「オプション」→「環境設定」→「インターフェイス」→「メインウィンドウ」で「サイズの自動変更(R):しない」に設定している。



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OpenELECでリアル視聴 [録画・再生]

 無事recpt1(http版)を導入できたので、もうひとつの目的であったOpenELECマシンにリアル視聴環境を構築してみた。前準備として録画サーバ側でrecpt1をhttpサーバとして起動しておく。
$ recpt1 --b25 --strip --sid hd --http 8888
$ cat .mplayer/config
vo=vaapi
va=vaapi
cache=8192
$ mplayer http://localhost:8888/101 # 「101」はチャネル番号
これでBS1が再生できればhttpデーモンが正常動作している。次にOpenELEC用のチャネルリストファイルを作成、ここで「192.168.1.x」は録画サーバのIPアドレス。
$ vi 地上デジタル.m3u
#EXTM3U
#EXTINF:0,NHK総合
http://192.168.1.x:8888/27
#EXTINF:0,NHK教育
http://192.168.1.x:8888/26
#EXTINF:0,日本テレビ
http://192.168.1.x:8888/25
・・・・・・・・・・
$ vi BSデジタル.m3u
#EXTM3U
#EXTINF:0,BS1
http://192.168.1.x:8888/101
#EXTINF:0,BSプレミアム
http://192.168.1.x:8888/103
#EXTINF:0,BS日テレ
http://192.168.1.x:8888/141
・・・・・・・・・・
この2ファイルをOpenELECマシン(IP:192.168.1.xx)の所定フォルダにコピーしておく。
$ scp *.m3u root@192.168.1.xx:.xbmc/userdata/playlists/video/
root@192.168.1.xx's password:(openelec)
次にOpenELECマシンのメニューから順に以下を実行。
「ビデオ」>「ファイル」>「Add Videos ..」>「参照」>「ビデオプレイリスト」>「OK」>「OK」
これで「ビデオ」→「ファイル」に「プレイリスト」フォルダが追加され、開くと先にコピーしてあった2ファイル(.m3u)が確認できる。リアル視聴は、このファイルを開き一覧から見たい局を選択することで可能に。
 新規にハード、デバイスドライバの追加が困難なOpenELECでリアル視聴が可能となり、「Media Center」としての用途の幅が広がり満足している。
 ただ少し難点が。ファイル(.m3u)選択の都度、リスト上の全局をスキャンしているので少し待たされることに、プレイヤー終了時も同様である。従って通常環境におけるXbmcでのリアル視聴は、代替方法がいくらでもあるので敢えてやることは無いのではと...。
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OpenELEC+ISDB対応パッチ [録画・再生]

OpenELECの操作に必要なのはリモコン(MCE)のみなので、家電感覚で便利に使わせて貰っている。ただ映画などで音声が再生されない場合には不便、Ubuntu上のXBMCであれば即Mplayer(DTV関連ツールのもの)に切換えてその場をしのいで来たが、こちらでは別PCを立ち上げてからと言うことになる。そこで、このMplayer(DTV関連ツール)用のISDB対応パッチをOpenELECへ適用することにした。まず最初にここを参考にソースからビルドし、変更を加えるためのベースとなる環境を構築した。因みにビルドはUbuntu(Oneiric)上で行った。
$ sudo apt-get install g++ nasm flex bison gawk autopoint gperf autoconf automake m4 cvs libtool byacc texinfo gettext zlib1g-dev libncurses5-dev libxml-parser-perl
$ git clone https://github.com/OpenELEC/OpenELEC.tv.git
$ cd OpenELEC.tv
$ PROJECT=ION ARCH=x86_64 make release
$ ls target/
OpenELEC-ION.x86_64-devel-20120211xxxxxx-rxxxx.kernel
OpenELEC-ION.x86_64-devel-20120211xxxxxx-rxxxx.system
OpenELEC-ION.x86_64-devel-20120211xxxxxx-rxxxx.tar.bz2
正常に終了すれば「target」以下に上記3ファイルが生成されるが、ベースとする環境の構築が目的なので、今回はこれらは使用しない。あと小さいとは言えOpenELEC自体が一つのディストリビューション、必要なファイルのダウンロードとコンパイルを繰返しながらなので初回は3時間以上(CPU:i5-2405S)かかった。
これをベースに変更を加えることになるが、前述ISDB対応パッチの他に日本語フォントの追加も行った。デフォルトの日本語フォントでは表示されない文字があるためである。(例えば「〜」が「□」となってしまう)
最初にISDB対応パッチであるが必要なのは「ffmpeg」関連のみになる。
$ wget http://2sen.dip.jp/cgi-bin/dtvup/source/up0719.zip
$ wget http://2sen.dip.jp/cgi-bin/dtvup/source/up0799.zip
$ unzip up0719.zip
$ unzip up0799.zip
$ mkdir xbmc-patches/
$ cp mplayer-patches-0.97/000[1-3]* xbmc-patches/
$ cp mplayer-patches-0.97/001[0-3]* xbmc-patches/
$ cp mplayer-patches-0.98/0014* xbmc-patches/
$ ls xbmc-patches/
   0001-make-AAC-playout-robust-against-irregular-input.patch
   0002-add-support-for-audio-channel-reconfiguration.patch
   0003-add-switching-auto-selection-features-for-dual-mono-.patch
   0010-fix-sample-rate-calculation-in-SBR-AAC-HE-AAC.patch
   0011-detect-channel-config-change-on-a-stereo-dmono-switc.patch
   0012-fix-the-problem-of-not-allocated-channel-element-in-.patch
   0013-decrease-verbosity-of-an-error-message.patch
   0014-check-the-decoded-result-of-PCE.patch
ここで「0001」から「0003」については「ffmpeg」以外の不要部分を削除してからパッチを当てた。
$ tar xvfJ OpenELEC.tv/sources/xbmc/xbmc-f76c547.tar.xz (xbmc以下のf76c547は可変)
$ cd xbmc-f76c547/ $ patch -p1 < ../xbmc-patches/0001-make-AAC-playout-robust-against-irregular-input.patch
・・・・・・
「0001」から「0003」は「rej」ファイルから手による修正が必要、修正はその都度してから次のパッチを当てるようにした。(2012.3.11追記:まとめたパッチをこちらに置いておいた)
全てのパッチを当てたらxbmcを元の位置へ、
$ cd ../../
$ tar cvfJ xbmc-f76c547-patched.tar.xz xbmc-f76c547/
$ cp xbmc-f76c547-patched.tar.xz OpenELEC.tv/sources/xbmc/xbmc-f76c547.tar.xz
次に日本語フォントの追加であるが使用したいフォントを
$ cp /usr/share/fonts/truetype/vlgothic/VL-PGothic-Regular.ttf OpenELEC.tv/packages/mediacenter/xbmc/fonts/Arial.ttf
のようにしておけば良い。ここまで用意したら、
$ cd OpenELEC.tv/
$ make clean
$ PROJECT=ION ARCH=x86_64 make release
$ ls target/
OpenELEC-ION.x86_64-devel-20120211xxxxxx-rxxxx.kernel
OpenELEC-ION.x86_64-devel-20120211xxxxxx-rxxxx.system
OpenELEC-ION.x86_64-devel-20120211xxxxxx-rxxxx.tar.bz2
これでISDB対応と日本語フォントが追加されたカーネル・ルートイメージ(kernel、system)が作成される。アップデートはOpenELECマシンのIPアドレスが「192.168.1.x」だとすると
$ scp target/OpenELEC-ION.x86_64-devel-20120211xxxxxx-rxxxx.kernel root@192.168.1.x:.update/KERNEL
$ scp target/OpenELEC-ION.x86_64-devel-20120211xxxxxx-rxxxx.system root@192.168.1.x:.update/SYSTEM
このあとOpenELECマシンを再起動し、オープニングメニュー画面が正常に表示されれば完了である。これで以前、音声が出なかった番組の再生や一部表示されなかった番組名の表示も正常に行われることが確認できた。特にTSファイルの音声再生の改善には非常に満足している。後日、UbuntuのxbmcにもISDB対応パッチを適用したいと思っている。

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OpenELEC+IONマザーボードの試用 −その3 [録画・再生]

OpenELEC、更にその後。ちょっと「試用」のつもりがケース「NT-MC400i/BD」を新調し、付属していたのVESAマウントでディスプレイに装着、HTPCとして常用することに。他に必要な電源、リモコン、ストレージは手持ちのもの(picoPSU+ACアダプター、MCEリモコン、microSD/2GB)で。操作はリモコンからのみで、キーボード・マウスは接続していない。導入したのは開発版「Official daily builds」、頻繁に追従する気はないが時々のアップデートはUbuntuマシンからリモート(ssh)で実施することにした。手順はOpenELEC「FAQ」中のここを参考にした。
$ sudo su
# ssh xxx.xxx.xxx.xxx(OpenELECマシンのIPアドレス)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  root@xxx.xxx.xxx.xxx's password: openelec
root ~ # wget http://sources.openelec.tv/tmp/image/openelec-eden/OpenELEC-ION.x86_64-devel-201201xxxxxxxxx-rxxxx.tar.bz
root ~ # tar xvfj OpenELEC-ION.x86_64-devel-201201xxxxxxxxx-rxxxx.tar.bz
root ~ # cd OpenELEC-ION.x86_64-devel-201201xxxxxxxxx-rxxxx/target/
root ~ # mkdir ~/.update
root ~ # cp KERNEL ~/.update
root ~ # cp SYSTEM ~/.update
root ~ # cd
root ~ # chmod a+x ~/.update/*
root ~ # reboot
これでカーネル・ルートイメージ(KERNEL、SYSTEM)が更新された後、再起動され新しい方で立ち上がってくる。オープニングメニュー画面が正常に表示されれば完了、アップデート作業そのものは容易である。


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OpenELEC+IONマザーボードの試用 −その2 [録画・再生]

続いてOpenELECのカスタマイズです。
1.日本語化
 通常のXBMCと同様、オープニングメニューから
1.「System」→「Settings」→「Appearance」→「Skin」→「- Fonts」で「Arial based」選択
2.「Skin」と同階層「International」→「Language」で「Japanes」選択
3.ここで日本語表示になるので「文字セット」、「タイムゾーン」も適切に選択
2.sshの有効化
「Official Daily Builds」版からデフォルトでは「無効」になってる(正式版1.0.2では作業不要)。他のUbuntuマシンでOpenELECをインストールしたメディアをUSBへ直接挿入し
(注:いつからかインストール時にsshサーバ起動の選択できるように。選択しておけば以下作業は不要)
$ mount # 自動認識されたメディアの確認
 ・・・・・・・・・・・・・
/dev/sdb2 on /media/Storage type ext4 (rw,nosuid,nodev,uhelper=udisks)
/dev/sdb1 on /media/System type ext4 (rw,nosuid,nodev,uhelper=udisks)
$ cd /media/Storage
$ sudo touch .config/ssh_enable
$ cd
 後はこのメディアでOpenELECマシンを起動しておいて、他のマシン(ここではUbuntu)から
$ sudo su
# ssh xxx.xxx.xxx.xxx(OpenELECマシンのIPアドレス)    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ##########################################
  # OpenELEC - The living room PC for everyone #
  # ...... visit http://www.openelec.tv ...... #
  ##########################################

  OpenELEC Version: devel-20120104221957-r9429
  OpenELEC git: 053ce926d6d8b6147702b60fc166d859b6c6a270
  root@xxx.xxx.xxx.xxx's password: openelec
root ~ #
 ここでOpenELECマシンの「IPアドレス」は、オープニングメニューから「システム」→「システム情報」→「概要」で確認できる。

3.静的IP付与
 動的IPでは他からのリモートログイン(ssh)が不便なので固定IPに。オープニングメニューから
1.「プログラム」→「OpenELEC OS Settings」→「Network」タブ選択
2.「IP Settings」の以下項目を設定
  ・「Static IP address」 192.168.1.10(例)
  ・「Netmask Prefixlength」 24(通常は変更なし)
  ・「Network gateway」 192.168.1.1 (ルータのIPアドレス)
  ・「DNS server 1」 xxx.xxx.xxx.xxx
再起動すればOK。あと「/etc/hosts」にホスト名を登録し「# ssh openelec」でリモートログインできるようにしておけばより便利。

4.HDMI(AUDIO)の設定
 デフォルトでは「アナログ」設定になってるのでオープニングメニューから
1.「システム」→「設定」→「システム」→「オーディオハードウェア」選択
2.以下の項目を設定
  ・「オーディオ出力」 HDMI
  ・「オーディオ出力デバイス」 hdmi(ALSA)
これでビデオ再生(TS)等の音声はでるようになるが、メニュー移動時の効果音を出すには更に「.config」フォルダに設定ファイルが必要だった。作業はリモートから実施。
$ sudo su
# ssh xxx.xxx.xxx.xxx
root ~ # cd .config
root ~ # cp asound.conf.sample/asound.conf_ZBOX-HD-ID11.sample ./asound.conf
root ~ # exit
ここではIONマザーのZBOX用サンプルファイルをそのまま使用している。

これで録画サーバからの番組視聴、sshによるリモート環境等の基本的な設定ができたので、後は少し試行錯誤するのを楽しんでみたいと...
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