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Raspberry Pi + OpenELEC HWビデオ再生支援機能を試してみた [Raspberry Pi]

注文してから3ヶ月、「Raspberry Pi」がようやく手元に届いたので、「OpenELEC」をインストールし、手っ取り早くGPUののビデオ再生支援能力を試してみた。OpenELEC用SDは他マシン(Ubuntu)で作成した。
$ wget http://releases.openelec.tv/OpenELEC-RPi.arm-2.95.5.tar.bz2
$ tar xvfj OpenELEC-RPi.arm-2.95.5.tar.bz2
$ cd OpenELEC-RPi.arm-2.95.5/
$ sudo fdisk -l # デバイス名の確認
・・・・・・・・・・・・
デバイス ブート  始点   終点  ブロック   Id  システム
/dev/sdd  *   2048  1929215   963584   c  W95 FAT32 (LBA)
$ sudo ./create_sdcard /dev/sdd
後は作成したSDカードをRaspberry Piにセットして電源(5V)を入れてやればXBMCが立ち上がる。XBMCの日本語化は以前のこの記事を参考に。
このままデフォルト状態(clock700MHz)で録画サーバ上のMP4ファイル(H.264/MPEG-4)はネットワークを通して問題なく再生できた。TSファイル(MPEG-2)の方はHWデーコードが無効になっているので「MPEG-2 license key」をこちらから別途購入して有効化する必要がある。リーズナブル(£2.40)なので迷わず購入、深夜に注文し約6時間後にメールで送付されてきた。購入には「serial number」が必要になるので、他マシン(Ubuntu)から
$ ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx # IPアドレスは「システム→システム情報→概要」で確認 ・・・・・・・・・
OpenELEC Version: 2.95.5
root@xxx.xxx.xxx's password: openelec
root ~ # cat /proc/cpuinfo
・・・・・・・・・
Serial : 00000000XXXXXXXX
により確認すればよい。送付されたきたライセンスキーの設定は、他マシン(Ubuntu)でOpenELEC用SDカードをmountし、
$ vi /media/(USER)/System/config.txt
・・・・・・・・・・・・・
decode_MPG2=0x12345678
# decode_WVC1=0x00000000
# decode_DTS=0x00000000
# decode_DDP=0x00000000
・・・・・・・・・・・・・
設定すれば良い。これでTSファイル(1440x1080)再生では問題無かったが、BS放送に多いTSファイル(1920x1080)では再生中に時々引っ掛かることがあった。そこで「overclock」を実施、
$ vi /media/(USER)/System/config.txt
・・・・・・・・・・・・・
arm_freq=950
core_freq=250
sdram_freq=450
over_voltage=6
・・・・・・・・・・・・・
これでTSファイル(1920x1080)も問題なく再生できるようになった。まだ数日運用しただけなので、これらの値は変更する必要があるかもしれないが。
値段からそれ程期待していなかったが、これほど使えることに正直驚きである。また省電力(約5W)なのも有難い。当面、リモコンでメディアセンターとして便利に使うつもりである。
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コメント 1

pokotan

RPi購入に際し参考にさせてもらいました。
TS再生については情報が少なかったのでこの記事はありがたかったです。
実際試してみたところこの記事の内容は非常に正確でした。
by pokotan (2013-08-18 16:40) 

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